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Q&A
Q X線CT認定技師更新申請についてもっと知りたいのですが教えていただけますでしょうか?
A X線CT認定技師の更新には、更新の為の講習会の受講が条件となります。 そして、この講習会を受講するためには5年間で30単位の取得が必要となります。 また、単位申請については、学会・研究会の単位登録申請と認定者の更新申請があります。
  1. 学会・研究会の単位登録申請は、申請学会・研究会の団体代表者が、「X線CT認定技師更新に関する研修会・講習会等の認定単位登録申請書」を機構事務局に提出し、当機構で承認された研修会・講習会のみが申請対象となります。 承認された研究会・講習会は単位認定講習会等一覧に種別と共に掲載されます。 なお、この場合の研修会・講習会は“申請日”以降に開催するものを対象としております。
  2. X線CT認定技師認定者の更新申請は、X線CT認定技師を認定された日以降の単位認定講習会等一覧に掲載された研修会・講習会の受講履歴のみが申請対象となります。
    (X線CT認定技師になってからの自己研鑽を単位として認めているため)
    更新申請時には、出席証明書等の提出が求められますので大切に保管しておいてください。 また、単位の計算は、単位認定講習会等一覧に掲載された研修会・講習会の種別をもとに、X線CT認定技師の更新条件についてをお読みいただき、種別条件に準じた計算をしてください。

Q X線CT認定技師の認定試験申込みの流れについて教えていただけますでしょうか?
A 「X線CT認定技師の認定試験申込みフォーム」より申込みが可能となります。 そこで、基本情報(氏名、生年月日、性別、mail address、勤務先情報、自宅情報等)を入力していただき送信しますと、各種申請書をダウンロードするアドレスが記載されました自動返信メールが届きます。 試験受験料の振込とともにダウンロードしました各種申請書に記入し事務局宛てにご郵送いただければ、事務局で確認をおこない、受験票をお送りするといった流れになります。

Q 診療業務経験年数及びX線CT撮影業務年数証明において、複数の施設での累計ではクリアーできるのですが、どのようにすればよろしいでしょうか?
A 認定試験受験申込みが始まりますと、機構ウェブサイトより各種申請書(様式1、2)をダウンロードすることになります。 申請書の中には、「診療業務経験年数及びX線CT撮影業務年数証明書(様式2)」がありますので、その証明書をそれぞれの施設にて施設長(技師長を含む所属責任者)より証名してもらうことになります。 また、ご自身が技師長の場合は上級職の証明(部長、院長など)が必要となります。 何かご不明な点がございましたら、事務局までお問い合わせください。

Q 日本診療放射線技師会との共催による“X線CT認定技師指定講習会”と“JART診療放射線技師基礎技術講習「X線CT検査」”との違いについて教えてください。
A 本機構としての解釈をご参照ください。

Q X線CT認定技師講習会の1日目受講免除に関する条件を教えてください。
A 以下の項目に該当する方は、講習会の1日目(基礎)の受講を免除し、2日目(臨床)を受講するだけで講習会を修了したとみなします。 ただし、免除事項の権利を有する方も2日間の受講を推奨します。
【免除の条件】
  • NPO法人肺がんCT検診認定機構の「肺がんCT検診認定技師」の資格を取得された方
  • 日本診療放射線技師会の診療放射線技師基礎講習「X線CT検査」の試験に合格された方
  • 日本診療放射線技師会の「臨床技能検定CT3級」の資格を取得された方
※但し、有効期限のあるものについては有効期限内のものに限り免除とする。

Q X線CT認定技師講習会の1日目の受講免除の手続きについて教えてください。
A 免除の条件に該当する方は、それらの資格を証明できる書類(認定証、合格証など)のコピーを事務局へ郵送いただくかFAXで送信してください。 送付いただく際には受講日時の1週間前を厳守でお願いいたします。




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